キャンセル話 再び

こんにちは!

前回のキャンセルの話の後日談です。

翌週レッスンに現れた生徒は自宅にいる模様。

「今日はおうちですね。お休みが取れたんですか。」

と聞くと、

「いいえ、3時間前に帰ってきました。2時間仮眠して1時間前から日本語の復習をしていました。

このレッスンの後すぐ職場に戻ります。」

とのこと。

日本語レッスンの優先順位高すぎ!(@_@)

いや、本当にうれしいんですが、過労死に気を付けていただきたいものです。



そして、別の生徒の話。

レッスン中に

「夫が入院して明後日手術するんです。」

と言ってきました。

その生徒は翌日も翌々日も私とのレッスンの予約が入っています。

でも、前回の教訓で、私からキャンセルの話をするのはよくないと思い

「あら、それはご心配ですね。

明後日もレッスンが入っていますけれど、どうしましょうか~。

やっぱり難しいですよねえ・・・」

などと日本人らしく、あいまい表現をしてみました。

すると

「あ、大丈夫です。病室でレッスンしますから。」

って、日本語レッスンの優先度高すぎ!(@_@)


本当にやる気に満ちあふれる生徒に囲まれて幸せです。

受けてよかったと思われるレッスンができるよう、これからも精進します。







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