先生のせいです!

こんにちは!

生徒Kさんは韓国人の専業主婦で、小さいお子さんがひとりいらっしゃいました。

レッスン開始当初は

「私はたくさん子供を産んで、ずっと子供と一緒に過ごすお母さんになるの。」

と言っていたのですが、

数か月後にはフルタイムで保育園に預け、自分は学校に通って資格取得を目指す

自立したお母さんになっていました。

「ずいぶん変わりましたね。」と言ったところ、

「先生のせいですよ!」と。(@_@)


私が仕事と家庭のバランスを取って働いているのを見て刺激をうけたそう。

「そういう生き方もいいなと思いました。私は視野が狭かった。」と言われました。


今はいろんな生き方ができる時代で、それぞれに選んで生きていくしかありません。

Kさんが私の生き方を見て「いいな」と思ってくれたのは素直にうれしいです。

ただ、それでお姑さんたちと軋轢が起きたのも事実です。

「日本語の『かわいそう』は不愉快な言葉です。」

とKさんは言います。

これからKさんは資格を取って自分で稼げる強いお母さんになりたいそうです。

陰ながら応援したいと思っています。


生徒との出会いで私もずいぶんいろんな刺激を受けていますよ。

人生は楽しんだもん勝ち! いいとこ取りで行きましょう\(^o^)/



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