地震のとき、日本人がすること

こんにちは!

GWも終盤ですね。

日本はとてもさわやかな新緑の季節が続いています。


今朝早朝に関東地方で震度5弱の地震が観測されました。

私の家でも公式で震度4、体感で震度5弱の地震があり、かなり揺れました。

ただ、私は日本人なので、子供のころから地震に慣れていてあまり驚きません。



以前、日本語学校の授業中に震度3くらいの地震がありました。

その時、学生たちがみんな大騒ぎで叫びだしたことを思い出しました。

私は「大丈夫よ」といいながら、教室のドアを開けました。

ほかの教室もみんな教師がドアを開けています。

地震がおさまった後、学生たちが口々に

「先生、どうしてドアを開けたんですか。ほかの先生もみんな開けました。」

と質問しました。

彼らには、地震とドアの関係が結びつかなかったようです。


その後、地震のときにはドアが開かなくなることがあるから、

避難する時のために出口を確保しておくんだとか、窓から離れたほうがいいとか、

避難用品の準備など地震に関する話をしました。

避難に関しては自治体も外国人向けの情報を提供しているところが多いので

一度市役所に確認してみるといいかもしれません。


東京都で、外国人用のマニュアルを見つけました。読んでみてくださいね。

http://www.tokyo-icc.jp/information/howto.html


日本に住む外国人の人は、地震についてぜひ知っておいてください。










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